かぶせ釣りの魅力

かぶせ釣りとは牡蠣の養殖筏で牡蠣の撒き餌によるクロダイ釣りのことを言います。
かぶせ釣りの「かぶせ」とは古来から行われている網漁の一つに魚を一箇所に寄せ集めて獲ることを「かぶせ網」といい、そこからきていると言われています。
かぶせ釣りは昭和16年(1941年)の夏、広島の一遊漁者によって始められたとされ、その歴史はまだ新しく約80年程度しかありません。
※同じクロダイを狙う紀州釣りは、江戸時代から行われていたとされています。
かぶせ釣りの魅力は、仕掛けが実にシンプルなところです。竿とリールがあればあと用意するのは針と糸だけです。



このシンプルな仕掛けで、広島では、クロダイを中心にカワハギ、ウマズラハギ、アイナメなどが釣られてきました。
昨今の道具の進化に伴って昔は掛かっても、釣り上げることができなかったコブダイや石鯛などの大物も釣れるようになりました。

僕はかぶせ釣りの一番の魅力はここにあると思っています。2m前後の華奢な短竿に3000番代のリール、そして針と糸。
傍から見たら明らかに釣りあげられそうにないタックルで、10キロを超える魚を掛けると、その強烈な引きに竿は大きく曲がり、張り詰めた糸と鳴り響くドラグ音。
そして最後に水面に上がってくる大きな魚影。このやり取りする時の緊張感、高揚感がたまらなく好きです。


そして現在ではクチジロやタマン、シブダイといった新魚種も釣れることが分かりました。
それでもまだまだ未開拓な地も多くどんな魚が釣れるのか可能性は無限に広がっています。
余談ですが僕はいつかかぶせ釣りでナポレオンフィッシュを釣り上げることを夢見ています笑

いかがですか?興味持ってもらえたでしょうか?
皆さんがかぶせ釣りに挑戦するのを楽しみに待っています。



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▲かぶせ釣りの動画